馬鹿正直

彼の日記のタイトルが不正直なら私は馬鹿正直です。 昨日のちいさなちいさな、でもいじわるだったメールは いわゆるかけひきのメールだった(意図的ではなく売り言葉に買い言葉的な、私の日記へのとっさの反応だったそうですが)、ということに、さっき彼の日記を読んで初めて気付きました。 にぶすぎる。 それを真に受けてダメージ食らって寝られない食べられない薬がお友達状態までいってしまった自分が情けない。 しかも待ち合わせで顔を合わせるのが怖くてどんな顔して会えばいいのかわからなくて、軽く過呼吸引き起こすくらい緊張して、散々心配かけた。 でも、走ってきてくれて、目が合わせられない私を真っ正面から心配してくれて、待ち合わせが怖いなんて思っていた私はなんて愚かだったんだろうと、涙が出た。 脆くて、愚かで、馬鹿で。 どうして私なんかに優しいんだろう、と、会っている間中ずっと考えてました。 答えは出ない。
今日は上手く笑えなかったけど、明日はちゃんと笑うから。 だからかみさまおねがい、明日も会えますように。