読了。

オーデュボンの祈り (新潮文庫)

オーデュボンの祈り (新潮文庫)

とても不思議な世界でした。 本を閉じたくなるようなシーンも多くあったけれど、でも、沢山の伏線が最後に一気にまとまって、謎が全て解ける瞬間はとても気持ちよかったです。 読後感がすごくいい。 あの感覚をもう一度味わうために、最初から読み直したい。 そんな感じです。
伊坂幸太郎さんの著作を全て読みたい。 こういう気持ちになったのは宮部さん以来かも。 軽く調べたら、アンソロジーも含めると11冊もある! うわー、幸せだー。