夜中なので

ちょっとおセンチな日記を書きます。 懐古厨です。
事の発端は、先日お隣さんちのにゃんこちゃんが迷子になったこと。 そちらにいませんか〜って訪ねて来られて、そのお隣さんとの反対側のお隣さんのお庭(わかりづらいですね)の室外機の上でにゃあにゃあいっていたのが聞こえて慌てて救出&お届けしたんですよ。 玄関から裸足で飛び出してお渡ししたんです。 そうしたら次の次の日くらいにお母さま(長男くんが同い年のため面識あり)がわたし宛にお礼に来てくださって。 そのお隣さんちのお母さまと17歳になる娘さん(面識無し)が普段からわたしのことを見ていたらしくて、綺麗なおねーさんだと思っていてくださったそうで。 調子に乗ったmayayaさん浮かれて連絡先渡したんですよ。 で、今メールやり取りしてて、今度お茶しに行く約束したんですけどね。
ここまで前置きです。 長っ!
17歳、高校3年生。 どうしてもこの年齢は、ヒロキのことを思い出すのです。 しかも今の季節。 そしてこの年齢は、わたしが多大な影響を受けた沢山のおともだちと出会った歳でもあるのです。 10歳以上離れていて、たくさんたくさん可愛がっていただいた、今思い出しても頬が緩むくらいに嬉しいことがたくさんあった、あの頃。 ヤマトさん、ヤスミさん、ledaさん、真帆さん、今のわたしの根底を作ってくださった、今は疎遠になってしまっているけれど、今でもとってもとっても大切な方々。 ヒロキの一件を、年単位で一緒に乗り越えてくださった。 大人の階段の道しるべをくださった。 わたしの青春の5年間、ずっと傍にいてくださった。 ヤマトさんはわたしにとってとても格好いいお兄ちゃんで、ヤスミさんはきっと永遠の憧れ。 ledaさんはほんとにほんとに優しくて沢山可愛がってもらいました。 真帆さんは日記書きとして今でもいちばんの目標。 みんなそれぞれ好きなものが変わって離ればなれになっているけれど、でもあの頃に共有した沢山の遊びは、今でもひとつひとつ鮮明に覚えています。 何もかもが嫌だった頃、唯一心から笑える時間をいただきました。
今度はわたしが年上の立場になりました。 同じように出来るとは思わない、おともだちにはまだまだ全然敵わないけど、一緒に楽しい時間を共有していけたらいいなあと思っています。
またいつか、おともだちと再会出来るといいなあ。あの頃よりちょっとは成長した自分を見てもらいたい。 少しは近づけているかな。